三井住友銀行カードローンの金利は低いのか?金利を下げる利用方法と共に徹底解説

三井住友銀行カードローンの金利

三井住友銀行カードローンは、信頼性の面で不安はなくても、金利が高いか低いか気になる人は多いでしょう。

特に初めての人は、金利を見ても「利息がいくらになるのか?」が検討つきませんよね。

そこで、ここでは他社と比較し、三井住友銀行カードローンの金利の高さを検証していき、さらに、金利と利息の関係を解説し、利息を安く済ませる三井住友銀行カードローンの使い方を紹介します。

この記事を読めば、利息を減らせる使い方が理解でき、三井住友銀行カードローンをとってもお得に利用できるようになるでしょう。

三井住友銀行カードローンの金利は高いの?低いの?

分類銀行
実質年率年4.0%~14.5%
限度額10~800万円
最短審査時間最短、翌営業日回答※
遅延損害金利率19.94%(実質年率)

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

カードローン選びで重要なのは、低金利の商品を選ぶということ。

三井住友銀行カードローンの金利は「年4.0%~14.5%」ですが、この利率は果たして高いのでしょうか?低いのでしょうか?

三井住友銀行カードローンの金利の高さについて見ていきましょう。

銀行では標準的だが、消費者金融と比べ金利が低めのカードローン

三井住友銀行のカードローン1社の金利をただながめても高いか低いかは判断できません。

他のカードローン会社の金利と比較・検討してこそ、金利の高低が判断できます。

まずは、カードローン大手の金利を比較します。

このとき、金利は幅をともなっていますが、初回利用時は、下限ではなく上限金利が適用されることが一般的ですから、上限金利で比較するようにしましょう。

三井住友銀行カードローンと大手銀行カードローンの金利比較(2019年3月末時点)
カードローン金利(実質年率)利用限度額
三井住友銀行年4.0%~14.5%10~800万円
みずほ銀行2.0%~14.0%10~800万円
三菱UFJ「バンクイック」1.8%~14.6%10~500万円
楽天スーパーローン1.9%~14.5%10~800万円
オリックス銀行1.7%~17.8%10~800万円
りそな銀行3.5%~12.475%10~800万円
イオン銀行3.8%~13.8%10~800万円
三井住友銀行カードローンと大手消費者金融の金利比較(2019年3月末時点)
カードローン金利(実質年率)利用限度額
三井住友銀行年4.0%~14.5%10~800万円
プロミス4.5%~17.8%1~500万円
アコム3.0%~18.0%1~800万円
アイフル3.0%~18.0%1~800万円
SMBCモビット3.0%~18.0%1~800万円
レイクALSA4.5%~18.0%1~500万円

三井住友銀行カードローンは、消費者金融と比べ金利が低めであることは確かです。

そして、銀行の中では、三井住友銀行の金利は平均的といえるでしょう。

ここがポイント
  • 三井住友銀行カードローンの金利は、大手消費者金融よりも約4%低い
  • 銀行カードローンの中で、三井住友銀行の利率は平均的

金利の0.1%の差は、利息の安さにそれほど影響がない

細かく見れば、三井住友銀行(上限金利年14.5%)よりも、みずほ銀行(14.0%)の方が、金利は低いので利息も安くなります。

メガバンクの中で比較するなら金利面でお得なのはみずほ銀行ということになりますが、しかし、そこまで大きなアドバンテージというわけでもありません。

実際に、利息を計算してみれば分かります。

金利は年率なので、1年で支払う利息の割合を意味します。

10万円、20万円、30万円を1年後に全額するときの利息は次のようになります。

【ケース1】 10万円を1年間で返済したときの利息額の比較
金融機関金利利息利息の差額
三井住友銀行年14.5%14,500円
三菱UFJ「バンクイック」14.6%14,600円+100円
みずほ銀行14.0%14,000円-500円
【ケース2】 20万円を1年間で返済したときの利息額の比較
金融機関金利利息利息の差額
三井住友銀行年14.5%29,000円
三菱UFJ「バンクイック」14.6%29,200円+200円
みずほ銀行14.0%28,000円-1000円
【ケース3】 30万円を1年間で返済したときの利息額の比較
金融機関金利利息利息の差額
三井住友銀行年14.5%43,500円
三菱UFJ「バンクイック」14.6%43,800円+300円
みずほ銀行14.0%42,000円-1500円

金利0.5%の差があっても、実際に利息を計算すると年間で数百円から数千円の違いしかありません。

1年未満で全額返済するつもりならば、さらに利息の差額は小さくなります。

返済期間が短ければ短いほど、金利の影響は少なくなるってことですね。

金利が小さいほうがいいと何となく思っていましたけど、実際そこまで大きく変わらないですね。

一方で、5年以上かかる長期間返済をしていく数百万円以上の融資ならば、0.1%でも低いカードローンがいいでしょう。

ここがポイント
  • 小数点以下の金利が低くても、それほど利息が安くなるわけではない
  • 短期的な借入ならば、どのメガバンクのカードローンを利用しても利息はほぼ変わらない
  • 100万円以上でロングスパンの返済を検討しているならば、低金利のみずほ銀行カードローンがいい

「利息をとにかく1円でも安くしたい」と思う人はみずほ銀行カードローンがいいです。三井住友銀行同様に国内3大メガバンクの1つで利用は安心できます。

限度額が上がると金利が下がるようになっている

申込をして審査に受かると、初回金利と契約限度額が決まります。

しかし、金利は限度額に応じて利率が決まっていて、限度額が大きくなればなるほど金利が低くなるようになっています。

三井住友銀行カードローンの利用限度額と金利の関係
利用限度額金利(年率)
100万円以下12.0%~14.5%
100万円~200万円以下10.0%~12.0%
200万円~300万円以下 8.0%~10.0%
300万円~400万円以下 7.0%~8.0%
400万円~500万円以下 6.0%~7.0%
500万円~600万円以下 5.0%~6.0%
600万円~700万円以下 4.5%~5.0%
700万円~800万円以下 4.0%~4.5%

この表から分かることは、初回利用時金利が年14.5%で限度額50万円であっても、三井住友銀行から信用されるようになったら、最大で12.0%の金利に下がる可能性があるということです。

カードローンをより低金利に使うためには、銀行からの信用を高めていくのが重要なのです。

どうすれば三井住友銀行からの信用を高めることができるんですか?

三井住友銀行から信用される人物だと思ってもらうためには、支払日をきちんと守って返済することです。

適度に利用していればそれこそ優良な顧客と判断してもらえる可能性が高くなるよ

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金利の%を比較するだけでは危険!利息が膨らむ他の要因を知ろう

今までは金利のパーセントに注目をしてきましたが、利息額を決定する要因はそれ以外にもあります。

つまり、金利の高低だけで利息の安さを判断するのは危険なのです。金利以外で利息に影響を与えるものを知るには、「利息の計算方法」を理解する必要があります。

利息の計算は難しそうに思うかもしれませんが非常に簡単です。

さて、ここからは、利息についての理解を深めていきましょう。

簡単!利息の計算方法

カードローンに申し込む前に金利が低いか気になる場合は、実際に利息がいくらになるのかが分からなければ、安いか高いかは判断できません。

まずは、借りる金額と金利から利息を求められるようにしておきましょう。

利息の求め方は以下になります。

借入残高 × 金利(%)÷ 365日 × 利用日数(日)
⇒ 利息(円)

※ うるう年の場合は366日で計算
※ 小数点以下は切り捨て

借入残高はカードローンの残高のことです。

まだ返済をしていなければ、「借入残高=借りたお金」ですし、返済を進めていけば、借入残高は減少していきます。

利用日数は、利息の生じる期間のことで、カードローンの返済は月1ペースが一般的ですから、利用日数は30日前後になることが普通です。

例えば、金利が年14.5%で10万円を借りたとき、1日、7日、30日が経過したときの利息を求めてみます。

利息計算の例
①1日分の利息
10万円×0.145÷365日×1日=39円

②7日分の利息
10万円×0.145÷365日×7日=278円

③30日分の利息
10万円×0.145÷365日×30日=1191円

1ヶ月後に10万円を全額返済する場合には、約1,200円の利息がかかるということ。

そんなに高い金額ではないですよね。

借りる金額が20万円なら利息は上記の金額を2倍にすればOKです。

借りたい金額に置き換えてみて、いくら利息がかかるのかイメージしてみてください。

重要!利息は毎月の返済額に含まれる

三井住友銀行カードローンの約定返済額(月1の定期支払い)は、借入残高に応じて自動的に決定されます。

借入残高と毎月の返済額の対応は、三井住友銀行カードローンでは次のように決まっています。

借入残高毎月の返済金額
10万円以下2,000円
10万円~20万円以下4,000円
20万円~30万円以下6,000円
30万円~40万円以下8,000円
40万円~50万円以下10,000円
~~

例えば、10万円借りると、月々の返済額は2,000円。この金額に利息が含まれるので、実際の返済は「返済金額-利息」分になります。

つまり、2,000円支払ったら、ローンの残りは98,000円とはなりません。

このことを理解することがとても重要になるので、実際に返済の様子を具体例でみてみましょう。

三井住友銀行カードローン(年14.5%)で10万円を借りて、毎月2,000円ずつ支払っていくとします。

利用日数を1ヶ月(30日)とすると、ローンの返済は次のようになります。

初回返済
①. 利息を計算
10万円×0.145÷365×30=1,191円

②. 返済の内訳
利息:  1,191円
元金:     809円 ※ 返済額(2,000円)-利息
残高:99,191円 ※ 10万円-元金
2回目の返済
①. 利息を計算
99,191円 ×0.145÷365×30 = 1,182円

②. 返済の内訳
利息:  1,182円
元金:     818円
残高:98,373円

…完済(残高が0円になる)まで続く
ローンの返済にまわる金額が、思ったよりも少ないことに気がつくのではないでしょうか。

給料から住民税などが天引きされるように、カードローンの支払いは利息が差し引かれて返済されます。

支払いを毎月きちんとしているのに、ローン残高が全然減っていなくてびっくりしたというのは、この利息の支払いの仕組みを理解していないためです。

返済期間が長くなればなるほど利息は比例して大きくなっていく

低金利のカードローンであっても、返済に時間をかけてしまえばしまうだけ利息は増えていきます。

10万円を毎月2,000円きっちり支払い続けていくと、全部返しきるのに約6年6ヶ月かかります。

利息は累計で約5万5千円もかかります。

1年で完済すれば、約1万5千円ですからね。

そう思うと、月々の返済額が安くても、それに甘えて素直に支払い続けるのは危険ですね。

毎月の請求通りの支払いを続けていくと、借金の完済が長期化します。

いくら低金利の銀行カードローンであっても、このような返済を続けてしまうと結果的に高い利息を支払うことになるのが分かるでしょう。

金利の低さだけで利息が安いと判断するのは危険なのです。利用者の使い方によっては低金利のカードローンであっても利息が高くなるわけですから。

どうしたらいいんですか?何かいい方法はないんですか?

大丈夫だよ!全く問題ありません。

三井住友銀行カードローンは”随時返済”ができます!この随時返済を活用するのが利息を減らす最大のポイントです。
ぜひ、三井住友銀行カードローンの利用を考えている人には知ってもらいたい返済方法が、次に説明する「随時返済」です。

随時返済が、利息を安くすませる最大のテクニック

そのまま素直に利用すると、金利は低いですが高い利息を払うことになることが分かりましたよね。

これでは低金利の意味がなくなってしまいます。

しかし、「返済」を少し工夫するだけで、三井住友銀行カードローンは利息がとても安くなるのです。それが、随時返済を定期的にすることなのです。

支払日が毎月決まっている約定返済とは違い、利用者が自分のタイミングで自由な金額を追加で支払えるのが随時返済です。

随時返済の特徴
  • 随時返済をするのも・しないのも利用者の自由
  • 随時返済はいつ行ってもOK
  • 随時返済はATMやインターネットバンキング(SMBCダイレクト)で可能

随時返済の効果のすばらしさを知ってもらうため、シミュレーションをしてみます。
例えば、三井住友銀行カードローンで10万円を借りて、次の2パターンの支払い方法の利息額を比較してみましょう。

①. 毎月2,000円ずつ支払っていくケース
②. 毎月10,000円(2,000円+随時返済8,000円)ずつ支払っていくケース

なお、利息の計算には公式サイトの返済シミュレーションを使っています。

10万円借りたときの月々の返済金額と完済総額の関係
毎月の返済額返済期間完済総額金利
2千円6年6ヶ月154,150円年14.5%
1万円11ヶ月107,227円年7.2%に相当!

5年7カ月早く完済でき、利息は約4万7千円節約できます!これが、随時返済の効果なのです。

せっかく三井住友銀行カードローンを利用するのであれば、毎月随時返済をして多めに支払うようにしましょう。

そして、出費の多い月は、最低返済額で支払えばいいんです。

三井住友銀行カードローンの毎月の返済金額は最低2千円からです。

このメリットは、支出の多い月に大変助かりますね。

三井住友銀行カードローンは消費者金融と比べ金利が低めですが、随時返済をしなければ結果的に高い利息を支払うことになります。

本当の意味で利息を安く済ませたいのならば、随時返済を定期的にして返済スピードを上げていくべきなのです。

三井住友銀行カードローンは、利用者にとって理想的なカードローンといえます。

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三井住友銀行カードローンの金利を下げる方法

金利を下げる方法は次の2つあります。

  • 限度額の増額
  • 随時返済をして返済期間を短くする

それぞれの方法と事前に知っておくべき注意点をみていきましょう。

限度額の増額

限度額というのは、契約したときから変更することができないものではなく、増額をすることが可能。

三井住友銀行カードローンは、限度額が大きくなっていくと金利が下がるようになっています。

ですから、限度額が50万円→200万円といった具合に上げることができれば、必然的により消費者金融と比べ金利が低めになるのです。

増額のやり方は、電話やローン契約機(無人契約機)などで申込をしますが、必ず審査があります。

審査で、契約時同様に、その時点での返済能力や信用力を調査し、問題なければ限度額を増額することができるのです。

審査ですから、落ちてしまえば限度額は増えません。

限度額の増額をするときには、カードローンの支払い日を遅れることなく返済をすることや、年収が契約時よりも上がったというような、契約時よりも信用が高くなる要素がある場合にトライしましょう。

随時返済をすること。ただし、生活に負担のかかる返済はやめよう

随時返済は、カードローン利用者全員ができる方法です。

ただし、出費の多い月など随時返済をする余裕がない場合は、約定返済のみにしましょう。

随時返済をして生活が苦しくなりお金が追加で必要になる状況になっては本末転倒です。

随時返済はどんどんやるべきですが、自分の生活に支障をきたす随時返済は絶対にやめましょう。

また、こまめに随時返済をするのもいいですし、ある程度まとまったお金で随時返済をするのもいいでしょう。

考えなしに返済すると後々で生活が苦しくなっちゃうこともあるのね…。

あくまで自分の生活のリズムや収入に見合った随時返済をすればOKだよ。

まとめ

三井住友銀行カードローンの金利の低さや利息を安く済ませる方法をみてきました。

最後に、三井住友銀行カードローンの金利と利息について重要な3つのポイントを整理します。

  • 消費者金融と比べ金利が低めだが、約定返済のみだと返済が長期化。結果的に利息が高くつく
  • 利息を安くするためには、返済期間を短くすることが重要。
  • 三井住友銀行カードローンは随時返済をして多めに返済していけば、利息がとても安くなる

三井住友銀行カードローンは、消費者金融と比べ金利が低めでありながら、随時返済すれば「さらに利息がお得に」なります。

カードローン選びで消費者金融と比べ金利が低めのものを探しているなら、ぜひ、三井住友銀行カードローンを選びましょう。