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カードショッピングには様々なメリットがあります
買い物などに利用できるのがカードショッピングです。
キャッシングは現金の借入を行うためのものですが、カードショッピングは商品などの購入を行うためのものになります。
カードショッピングには様々なメリットがありますので、普段の買い物などにもカードショッピングを積極的に活用することをおすすめします。
分割払いを利用することができます
カードショッピングのメリットのひとつが分割払いです。
高額な商品を購入するためにはあらかじめ必要なお金を貯めることが必要になるのですが、カードショッピングならばすぐに欲しい商品を購入することができますし、また購入後に分割で支払を行えばよいのです。
ほとんどのクレジットカードは分割2回払いまでは金利不要で利用することができますので、高額の商品であっても我慢をすることなくすぐに手に入れることができるのです。
リボ払いならば月々の支払の負担を減らすことができます
リボ払いは正確にはリボルビング払いであり、分割払いの一種です。
分割払いでは購入した金額を一定の回数に分割して支払うことになるのですが、リボ払いの場合には月々の支払額が一定になりますので毎月の支払金額を気にすることなく気軽に買い物などに利用することができます。
ただしリボ払いでは月々の支払の負担を減らすことができる一方で、支払が長期化して金利の負担が大きくなるというデメリットがありますので注意しましょう。
使いすぎなければ便利な返済方法ですので気軽に試してみてください。
ポイントなどを貯めることができます
最近のカードショッピングではポイントサービスが一般化しています。
クレジットカードを利用することでポイントを獲得することができますし、ポイントを貯めれば好きな商品と交換したり、また他の電子マネーやマイレージと交換したり現金に還元することなどもできるのです。
ただしポイント獲得率(還元率)などはクレジットカードごとに異なりますので、できるだけポイントサービスが充実したクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
クレジットカードの基本サービスには各社ごとの違いなどはほとんどありませんので、ポイントサービスを重視してクレジットカードを選ぶというのもひとつの選択肢だといえるでしょう。
オリジナルの特典などもあります
クレジットカードの発行元によっては、オリジナルの特典を利用することができる場合があります。
例えばグループの店舗で買い物をすると10%の還元が受けられたり、また系列のレストランで食事をすると割引が受けられたりするのです。
普段利用する機会が多いお店などで特典が受けられるクレジットカードを選ぶようにすれば、カードショッピングをより便利に活用することができるはずです。
カードショッピングでキャッシュレス生活を実現しましょう
日本においてもキャッシュレス生活が一般化しつつあります。
特に首都圏などの都市部ではカード決済の導入が進んでいますので、現金を持たなくてもクレジットカードがあれば生活することができるのです。
現金で支払を行う場合には銀行などに立ち寄って現金を補充することが必要になりますが、カードショッピングを利用すれば現金が不要になりますので時間や手間を大幅に短縮することができます。
カードショッピングによるキャッシュレス生活はすでに現代には欠かせないものとなっているのです。
カードショッピングに対する依存度は今後ますます高まることが予想されますので、あなたにとって最適なクレジットカードを選んで積極的に活用してみてください。
クレジットカードは必要か
クレジットカードが嫌いな「現金派」の人もいらっしゃると思います。
「現金派」にもさまざまなタイプがあるはずです。「現金」しかお金と思わない方、クレジットカードの仕組みを熟知してあえて使わない方、それから、逆に怖くて使えないという方などいるところでしょう。
クレジットカードのことを知ってあえて「現金派」となるのは、決して悪いことではありません。
店舗が、カード会社に手数料を支払ってクレジットカードを取り扱うのは、「クレジットカードによって消費が拡大することが知られている」ためです。
誰しも、現金でなくカードで支払いをすると、つい消費を増やしてしまうものです。この消費増加効果は、ポイントを付与されてもカバーできるものではありません。
さらに、ポイントを溜めるためにカードで買い物をするようになりますと、まったくもって本末転倒です。現金派は理に適っているのです。
では、現金派はクレジットカードを持たなくてよいでしょうか。それは絶対にお勧めできません。
現代社会では、「クレジットヒストリー」、すなわちクレジットカードの利用実績は大変重要なのです。現金しか使わずにカードを持たないで過ごしてきた人は、たとえばETCカードが必要になってクレジットカードを申し込もうとしても、審査に通らないのです。
ですから、現金派であったとしても若いうちからクレジットカードを持ち、利用を積み重ねていくことは、現代人としては必須なのです。
クレジットカードは何に使ったらよいか
クレジットカードの使い過ぎを恐れる人であっても、クレジットカードを使うべきシーンがあります。
それは、公共料金・光熱費・通信費などの支払です。
銀行から自動引き落としをしている方も多いでしょう。銀行で引落すメリットもあります。例えば、ローンを申し込む時などに優遇してもらえることがあります。
ですが、銀行引落しのメリットはそのくらいです。
クレジットヒストリーを労せず構築することができて、ポイントも溜められるカード引き落としは非常に有益です。
電気・ガス・NHK受信料などの公共事業は当然として、最近は水道局もカード支払いが可能の自治体が増えました。電話料金も支払えます。
他にも、インターネットプロバイダーや有料TVなど、カード支払いに移行できるものは数多くあります。
考え方として、「どのみち支払わないといけない」ものをカード支払いにするのは、消費を増やすこともなく大変合理的なのです。
電車・バス代もクレジットカードで
使い過ぎる必要のない支払いをカードに移していくのは、カード派でも現金派でも有益です。ETCカードもそのひとつです。
日々の電車・バス代も、クレジットカードで支払うことができます。塵も積もれば山となり、随分ポイントが溜まります。
全国どこにお住まいでも、JR東日本の「view Suica」カードを作り、スマートフォンで「モバイルSuica」を利用します。チャージが簡単にでき、このチャージ分がクレジットカードの利用となります。