知って納得!マイナス金利と私たちに及ぼす影響

最近ニュースを騒がしている日本銀行が導入したマイナス金利。

私たちが金融会社でお金を借りるときにどんな影響があるのだろうか、と心配している人も多いのではないでしょうか。

今回はマイナス金利とはどんなものなのか。

私たちがお金を借りるときに影響があるのか見ていきたいと思います。

マイナス金利の概念をよく理解すると、今の日本の状況も見えてきます。

 

マイナス金利とは

日本銀行がマイナス金利を採用しました。
マイナス金利とは、本来はお金を貸したときに増える利子が減ることを意味します。

例をもって説明しましょう。

100万円を貸し出したとき通常の金利2%ですと、一年後に102万円返済しないといけないということになります。

しかしマイナス金利でー2%の金利だったとすると100万円貸し出したときに98万円を一年後に返済するということで計算するということになるわけです。

マイナス金利の目的は日本経済の活性化と言われています。以前はゼロ金利政策というのがありました。

実際には手数料や法定額を超過した分の利子を取られたりして、実質企業は利子を払っている状態でした。

これをマイナス金利とすることによって、日銀から借りたお金を事実上無金利に近く借りれるようにした政策がマイナス金利というわけです。

 

マイナス金利が金融会社に及ぼす影響

もちろん及ぼす影響としては、良い影響もありますし、悪い影響もあります。

 

メリット(恩恵)として挙げることができるのは3点!です。
(1)銀行がお金を融資に回す
(2)住宅ローン金利が低下
(3)企業が積極的に設備投資

 

デメリット(マイナスの影響)も挙げておきましょう。
(1)預金金利の低下
(2)生命保険料の値上げ
(3)銀行の収益を圧迫
(4)一部金融商品の募集停止

 

などです。
ではこうした影響は私たちにどう関係するのか少し考えてみたいと思います。

 

マイナス金利が私たちに及ぼす影響

メリットの一番目に注目していただきいのですが、1つ目は「銀行がお金を融資に回す」ということです。

良い面での効果がカードローンにも表れてくるかもしれません。

例えば、銀行カードローンです。これも融資の1つ数えられますから、銀行カードローンを使用したいと思っておられる方にとっては借りやすい環境ができる可能性があります。

そして、消費者金融のカードローンについても同じことが言えます。大手の消費者金融は
メガバンクである銀行と提携しています。

カードローン融資の資金調達はどこから行なっているでしょうか?もちろんそれぞれ提携先の銀行からの借り入れです。
つまり銀行から資金調達するお金が流れれば流れるほど、消費者金融もカードローンの融資を積極的におこなう環境が整うということです。

こうした点を考えると、マイナス金利政策は消費者金融業界でも、効果が期待できる可能性が高いといえるでしょう。

とは言え、マイナス金利になったからと言って銀行側が簡単に、幾らでもお金を貸してくれるわけではありません。

銀行側も今までと同じように、お金を貸す人を厳正な審査を通して選んでいます。

審査が甘くなるということはまずありませんので、よく計画してカードローンを利用する必要がありますね。

ここでもう一つ!マイナス金利によって今借りているローンの金利がどうなるのかを気にしておられる方も少なくないようです。

マイナス金利政策により長期金利が下がるため、住宅ローンやマイカーローンは安くなるといわれていますが、カードローンに関しては「金利が上がることも下がることもない」「影響ナシ」というのが答えです。

カードローンを利用する際はやはり、じっくり選んで、じっくり計画してお金を借りることが大切ですね!