変動金利型のカードローンでは金融情勢などに応じた金利の見直しが行われます!

カードローンの金利については、申し込みの際に決定された金利が最後まで適用される「固定金利型」であることが多いようです。

しかし最近では銀行を中心として「変動金利型」によるカードローンなども増加しています。

今回は変動金利型によるカードローンについて詳しく紹介しますので、実際に利用する際の参考としてみてください。

変動金利型のカードローンは金利が変動することが特徴です

適用される金利が変動することが、変動金利型カードローンの大きな特徴となっています。
実際の金利については金融情勢などの変化に応じて決定されることになります。

金融情勢が安定した状態であれば低い金利が設定されますし、また金融情勢が不安定な状態であれば高い金利が設定されることになります。

実際の金利の適用基準などについては金融機関により異なるのですが、1年に2回程度の見直しを行うという場合が多いようです。

変動金利型にはどのようなメリットやデメリットなどがあるのでしょうか?

固定金利型のカードローンについては比較的メリットやデメリットがはっきりしていてわかりやすいのですが、変動金利型のカードローンの場合にはメリットやデメリットなどがやや曖昧でわかりにくいようです。

固定金利型と変動金利型のそれぞれのメリットやデメリットなどを比較して、下記の表にまとめてみましたので確認してみてください。

 

固定金利型変動金利型
特徴金利が最終支払時まで一定額で変わらない金融情勢の変化に対応して金利が変わる
メリット総返済額が契約時に分かりやすく、将来的な金利変動の影響を受けない初期の金利はほとんどの金融機関で低めに設定されている。高金利時に利用開始してゆくゆく金利が下がった局面で返済額が減ります。
デメリット金利が高め、契約時に金利が高ければ、最終支払時までその高いままの金利で支払わなければならない総返済額を契約時に計算しにくい。将来金利が上がれば返済額が増えてしまい、極端に金利が上昇する事によって元金が減りづらい可能性が出てしまう

 

 

固定金利型と変動金利型のメリットとデメリットを比較してみると、金融情勢などの変化に大きく影響されることがわかります。

金融情勢が安定している場合には変動金利型のメリットが大きいようです。

金融情勢が安定した状態であれば変動金利型では低金利でカードローンを利用することができますので、安定した金融情勢が今後も継続すると予想される場合には変動金利型のカードローンを選択することが有利になります。

一方で金融情勢が不安定な場合には固定金利型のメリットが大きくなります。

固定金利型の場合には金融情勢が変化しても当初の金利のままで利用することができますので、不安定な金融情勢が予想される場合には固定金利型のカードローンを選択するのが有利なのです。

変動金利型のカードローンを選ぶ場合には、実際の金利の変動がどの程度になるのかをあらかじめ確認しておくようにしましょう。

金利の変動についても金融機関ごとに異なるのですが、例えばスルガ銀行のカードローンの場合には金利の変動は以下のとおりとなります。

 

利用限度額100万円未満7.000 %~14.900 %
利用限度額100万円以上7.000 %~14.900 %

 

 

固定金利型のカードローンを選択した場合には、借入金額が100万円未満の場合には金利は15%程度になります。

しかし変動金利型のカードローンを選択すれば、金利が最も低い場合には金利7%程度で利用することができるのです。

カードローンを適用される金利タイプから選択する場合には固定金利型と変動金利型のそれぞれのメリットやデメリットをしっかりと把握して、自分自身の置かれている状況やライフプランや金融情勢などを総合的に判断して選ぶようにしてください。

固定金利型のカードローンでは金融情勢などにかかわらず固定した金利が適用されます!

変動金利型を選択すれば早期の完済が可能なのでしょうか?

変動金利型のカードローンで最も低い金利が適用されれば固定金利型のカードローンよりも低金利になりますので、毎月の金利の負担を減らして早期の完済を目指すことができます。

ただし実際に適用される金利は金融情勢によって決まりますので、必ずしも変動金利型が有利だというわけではないのです。

変動金利型のカードローンには不確定な要素がありますので、返済金額などのシミュレーションを行う場合には「低金利で利用できる場合」「金利が上がってしまった場合」の両方について検討するようにしましょう。

カードローンの金利は契約する際の重要ポイント、その仕組みを詳しく教えます