海外旅行のための借入れ方法は?

海外旅行に行きたいけれどもお金が足りない、そんなときはどうしたらいいでしょうか?

旅行の費用はどのくらい?

海外旅行の費用は、2014年の日本旅行業協会の調べによりますと、ひとりあたり平均25万円ほど掛かります。ご家族で行くのであれば、人数分の費用が掛かります。
パックの費用に加え、渡航の手数料や、旅行保険料など、必要な費用は多岐にわたります。

もちろん、日ごろから旅行のための貯金はあったほうがいいでしょう。
旅行のための積立という商品があります。大手旅行会社や航空会社で取り扱っており、金利で換算しますと1.5~2.5%程度に相当します。ゼロ金利が続くご時世としては、大変な金利のつく商品です。
積み立て分は現金には変えられず、旅行代金にしか充当できませんが、旅行の予定がはっきりしている場合は大きなメリットとなるでしょう。

手持ち金がなくて旅行に行くには?

急に休みが取れて、旅行に行ける時間ができたという場合もあるでしょう。すぐに使える余剰のお金がない場合、どうしたら旅行費用を捻出できるでしょうか?

まずは、クレジットカードを活用しましょう。
海外旅行に行くのに、クレジットカードを持たずに行く方はほとんどいないでしょう。どこの国も、日本のような現金社会ではありません。最低限の現金を引き出す場合であっても、海外で最もお得な現金の作り方は、クレジットカードのキャッシングです。

そのクレジットカードですが、旅行に行く前にも役に立ちます。
多くのクレジットカードにおいて、会員専用トラベルデスクで3~5%程度の旅行パックの割引が受けられます。
気になる旅行パックがあったら、ご自分の持っているクレジットカード経由で申込みができないか調べてみましょう、
5%といいますと、30万のパッケージツアーの場合、1万5千円に相当します。少なくない割引額です。

旅行会社以外に、JAL、ANA等大手旅行会社でも、マイル会員向けにパックの割引や、会員専用プランを用意しています。こちらも、クレジットカードで支払えます。
クレジットカードを使ってパックを申し込んでも、その後代金の支払ができないと意味がありません。この場合、「リボ払い」を活用するといいでしょう。多くのカードにおいて、一回払いで支払った後でリボ払いに変更ができます。

借金が無自覚にたまっていく支払方法として評判の悪いリボ払いですが、借金を作ることを理解したうえで計画的に利用すれば、このような状況下では大変役に立ちます。いわば、事前の申込なしにローンを作るようなものです。
リボ払いの金利は、15%程度のクレジットカードが多いです。これは、消費者金融でキャッシングをしたときの金利、18%と比べても低いものです。

ただし注意点ですが、クレジットカードのショッピング枠には限度額があります。限度額が少ない場合、クレジットカードで旅行代金を支払ってしまうと、海外でカード決済できる金額が減ってしまうこともあります。
そんなときは、カード会社に連絡して限度額の一時的アップを依頼しましょう。永久な限度額アップよりは認められやすいです。

トラベルローンを借りてみる

トラベルローンは旅行会社や金融機関で扱っています。
大手旅行会社でもだいたい扱っています。旅行の申込みとローンの申込みが窓口で同時にできて便利です。金利は10~12%程度です。
大手旅行会社でパックを申し込む場合は、前述のクレジットカードの割引は使えません。その場合、カードのリボ払いより金利の点でお得です。

いっぽう銀行でも、トラベルローンを扱っています。
銀行トラベルローンの金利は上下幅が大きく、高いものでは旅行会社の商品と変わらないものもあります。いっぽうで、千葉銀行や東北銀行など、5%台の金利で貸し付けをする商品があります。

「トラベルローン」を扱っていない銀行でも、目的を問わず貸付けをしてくれる「フリーローン」商品を用意している場合が多いです。
目的が自由な分、目的を定めたローンより高めの金利が多いですが、三井住友銀行やみずほ銀行など、6%弱の金利のものもあります。三井住友銀行は、一部のATMコーナー内にある自動契約機で、即日審査をおこなってくれるスピーディさにも定評があります。
中小旅行会社のツアーや格安航空券を購入する場合でも、銀行のローンならば借入れが可能です。

いざというときにはカードローン

このように様々な方法で旅行代金が捻出できますが、もっとも簡単な借入れ方法がカードローンによるキャッシングです。
カードローンは銀行、消費者金融、信販会社、クレジットカード会社などで扱っています。

目的ローンやフリーローンと異なるのは、限度額の範囲内で何度でも繰り返し借入れができるという点で、この点は便利です。
金利は銀行で15%弱、消費者金融では利息制限法の上限である18%がほとんどですので、他の手段よりは高いものです。
ただ、特に消費者金融は審査が速く、必要なときにスピーディに借り入れができるというメリットがあります。

最近は、銀行のカードローンも融資がかなりスピーディになりました。三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行など、ATMコーナー内にある自動契約機で即日融資が受けられる銀行カードローンが出ています。
スピーディさにおいては、消費者金融各社に一日の長があります。プロミス、アコム、アイフルなどです。
街中やロードサイドにある、無人の自動契約コーナーでは最短30分ほどで融資が受けられます。

最近では、Webでの申込みも便利になり、この方法での融資スピードも大変速くなっています。「振込み希望の銀行口座」「申し込む曜日と時間」が限定されるという制約はありますが、即日での振込融資も受けられるようになっています。
自動契約コーナーもWebも、審査の内容は同一です。

消費者金融の多くでは、申込から30日間、利息を発生させないサービスを実施しています。金利は高めですが、うまく活用すれば利息は少なく抑えられます。

クレジットカードのキャッシングという方法も

現金の借入れ方法としては、クレジットカードのキャッシングもあります。
クレジットカードにおいて、ショッピング枠とキャッシング枠とは別々に設定されています。
旅行に行く際にクレジットカードを新たに作る方については、キャッシングの便利なカードを選ぶと一石二鳥です。また、消費者金融にないメリットとして、海外のATMでキャッシングができるというものがあります。

キャッシングの使い勝手は消費者金融とよく似ており、金利も同等です。ただ、貸出しスピードについて一般的には少々落ちますので、早めに申し込んでおくことが大事です。また、ローンのためのカードではないので、キャッシングの限度額は、特に申込み当初は低くなりがちです。
ただし、発行スピードに関しては非常に速いクレジットカードもあります。Webで申し込んで有人カウンターに出向くことで、即日で受け取れるものがあります。

エポスカード」は、全国のマルイにあるエポスカードセンターに出向ける方の場合、最短即日でカード受取りができます。キャッシングにも定評のあるクレジットカードで、消費者金融のような30日間無利息サービスも実施しています。
セゾンカードも、全国のセゾンカウンターに行ける方なら最短即日でのカード受取りが可能です。

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