保証人紹介ビジネスには注意が必要です!

保証人紹介ビジネスとはどのようなビジネスのことなのでしょうか?

アパートなどを借りたり就職したりする場合には、日本では多くの場合には保証人が必要になります。
家族や親族などに保証人となってもらうことができればよいのですが、保証人が見つからないという人などもいるでしょう。
そのような人に対して有料で保証人を紹介するビジネスが「保証人紹介ビジネス」です。
ただし保証人紹介ビジネスについては様々なトラブルなども多いようです。
それでは具体的にはどのようなトラブルが発生しているのか、それぞれの事例ごとに詳しく確認してみましょう。
 

相互に保証をさせる場合があります

これは保証人紹介ビジネスに申し込んだ人同士でお互いに保証をさせて、双方から手数料を受け取るという方法になります。
これに申し込んでしまうと知らない相手の保証を引き受けることになりますし、また個人情報が悪用される可能性などもあります。
さらに有料で保証人を募集して、応募してきた人に他人の債務を無理やり押し付けてしまうという悪質なケースなどもあるようです。
 

名義貸しを募集する場合があります

名義だけを貸してもらえれば実際の債務は会社が負担します」として保証人を募集する場合などもあります。
この場合にも他人の債務を無理やり押し付けられることになります。
当然ですが保証人紹介会社による保証などは一切受けられませんので注意してください。
 

親切心で他人に名義を貸すのは違法!非常にリスクがあることを知っておきましょう!

保証人紹介ビジネスの実際の手口について

保証人紹介ビジネスの実際の手口についてご紹介したいと思います。
保証人紹介ビジネスに保証人の紹介を依頼すると、まずは登録料金として1万円程度を要求されます。
これを支払うとその後保証人を紹介してもらうことができるのですが、その際には保証人に対する謝礼として10万円程度の支払が必要になります。
紹介された保証人と実際に会うことはありません。

ほとんどの場合には業者を仲介して書類のやり取りだけを行うことになります。
また実際には保証人の紹介を依頼してもなかなか保証人を紹介してもらうことができなかったり、あるいは紹介されても「審査に通らなかった」などとして断れてしまうことなどが多いようです。
 

保証人紹介ビジネスでは様々なトラブルが発生しています

保証人紹介ビジネスでは保証人の紹介を希望する人の数が多く、逆に保証人となってくれる人の数は少ないようです。
需要が多いのにも関わらず供給が少ない状態になりますので、これが原因で様々なトラブルが発生しています。

具体的には

  • 登録料金を支払ったのに保証人を紹介してもらうことができない
  • 保証人に会うことができない
  • 実在しない架空の人物を紹介された
  • 審査に通らないとして断られた

などの事例が多いようです。

キャンセル料や更新料を請求する場合などもあります

なかなか保証人を紹介してもらうことができないためキャンセルを申し込むと「キャンセル料」を請求される場合があるようです。
また一定期間ごとに「更新料」を請求するという場合などもあります。
このような人材紹介ビジネスは悪質業者である可能性が高いですから、利用しないようにくれぐれも注意してください。
 

他の人の保証人を引き受けることを請求される場合などもあります

保証人紹介ビジネスでは保証人となってくれる人が少ないため、保証人の紹介を申し込む人に対して交換条件として他の人の保証人を引き受けることを請求するという場合などもあるようです。
見知らぬ相手の保証人となることには大きなリスクが伴いますので、慎重に判断するようにしましょう。