紹介屋は詐欺!手口の流れや、被害に遭わないための注意点を紹介!

紹介屋の手口を知っておく

この前紹介屋って単語を知ったんですけど、何か知ってますか?

お金に困っている人をターゲットに、金融業者を紹介してくれる詐欺業者さ。

詐欺なんですか?!

騙されないためにも、詳しく紹介するよ。

お金に困っている方の中には、銀行や消費者金融からお金を借りることができないという方は大勢います。

そうした方をターゲットに紹介を生業とする「紹介屋」が存在しているのをご存知でしょうか。

そこで今回は、紹介屋とはなんなのか、使う手口や注意点などついて詳しくご紹介します。

「どうしてもお金が必要だから、なんとかいい方法はないか」
「多重債務者でも貸してくれる業者を紹介してくれる人がいた」
といった方は、この記事を参考にもう一度検討してみましょう。

詐欺被害を防ぐことができるかも知れませんよ。

ぜひ読み進めてくださいね。

紹介屋とはどのような詐欺を行うの?

低金利で融資を行うことを宣伝し、これに申し込んだ顧客に対して

「当社では借り入れすることができませんが、良ければ別の借り入れ先を紹介しますよ!」

などと別の金融業者を紹介して、その見返りとして高額な紹介料を請求するのが紹介屋の手口です。

紹介屋が使う手口の流れ

お金にとても困っていると、つい騙されてしまいそうですね。

そこが紹介屋の思惑なんだ。

なにか紹介屋の手口の傾向はないのでしょうか?

良いところに気が付いたね!今から説明していくね!

紹介屋は基本的に、表立って紹介屋だとは言いませんし、チラシなどにも表記されていません。

うまい誘い文句を載せたチラシや、メールなどで借入の申し込みをしてきた人をターゲットに紹介屋は動き出します。

紹介屋の流れとしては以下のようになるので参考にしてください。

  • 違法チラシやネット広告、メールなどで勧誘!低金利、即日融資が謳い文句で誘う 
  • 借り入れしたい人を見つけると、個人情報の情報開示を求めて審査のフリをする
  • 審査に落ちたと言って、誰でも知っている消費者金融などを紹介する
  • 紹介に応じる場合は紹介料として、買い入れ額の20~50%を求める
  • 審査に通りやすいように特別な審査をするので、他言無用と口封じをさせられる
  • 紹介先で借り入れができた場合、先ほどの紹介料を請求する

紹介屋は審査もしていないのに審査に落ちたと伝え、他の金融業者を紹介し借入額から紹介料を受け取ることが多いです。

また、審査に通りやすいよう紹介先の消費者金融などへ根回しをしたと伝え、申し込み者を信用させてしまうのも常套手段になります。

しかし実際は、紹介屋は何もしていません。

実際は、審査をしたフリ・根回しをしたフリといった“フリ”だけを行い、詐欺行為を働きます。

そして、借入を申し込んだ時点で、紹介屋は住所や氏名、他社からの借入額などといった個人情報を手に入れてしまうのです。

紹介屋の中には、知りえた個人情報をもとに代わりに消費者金融などへ申し込みをし、紹介料を受け取るといったこともあります。

審査に通りやすいようにしたなんて言われたら、いい人に感じてしまいますよね。

それが紹介屋の手口!うまい話しには裏があるってことだね。

借り入れが難しそうな人には闇金融を紹介 

中には、延滞などが続いてブラック状態であったり、多重債務があったりと消費者金融などでの借入が難しいといった場合もあります。

しかし、紹介屋としては申し込み者がお金を借りてくれなければ、紹介料が入りません。

そこで、消費者金融など正規の金融業者よりお金を借りるのが難しいといった方には、ヤミ金業者が紹介されることがあります。

ヤミ金業者とは、貸金業登録を行っておらず法で定められた金利よりも高い金利でお金を貸す業者です。

もちろん違法行為であるため違法業者になります。

しかし、本当にお金に困っている方の中には、違法でもいいからお金を借りたいという方もいるのです。

そういったヤミ金業者を紹介され利用した場合、高額な利息と紹介料が発生するでしょう。

もし返済ができなかった場合、取り立ては家族や勤務先にまで及びます。

その結果高い金利と紹介料などによって返済が難しく、結局金銭的も人間関係的にも破綻してしまうといった方は多いです。

紹介屋はヤミ金業者の窓口になっているケースも多いので、十分注意が必要です。

多重債務者を狙った整理屋にも注意!

多重債務となった人に「借り入れを一本化して返済の負担を軽くしましょう」と他社のおまとめローンなどを紹介するのです。

紹介といっても、実際には他社の紹介をしているだけなので何もしていないのですが、上記と同様に高額な紹介料を請求してきます。

紹介屋の被害に遭わないために気を付けること

でも、本当に切羽詰まっているときに甘い言葉をかけてもらったら、気がつかずに話にのってしまいそうですよね。

自分で意識して気をつけることも大切だよ。甘い話がきても、まずは疑うこと!これが基本だね。

紹介屋は、言葉巧みに人の弱い部分に付け込んで、信じ込ませます。

話を聞いているうちに、困っているのを助けてくれる=良い業者と錯覚してしまうのです。

そこでお金に困っているときにうまい話が来た場合は、疑うことが必要です。

対策としては、以下の4つがあります。

ここがポイント
  • うまい話があったら、まずは本当かどうか疑う(怪しい場合はその場を離れる)
  • そもそも、紹介料は法的に支払う義務がないことを認識しておく
  • チラシやメールなどのうまい話があっても、すぐに飛びつかない
  • 自分のところでは審査に落ちたけど、今から紹介するところでは融資できるといわれたら、「いったん考えてみる」と連絡を絶つ

法的に疑うのであれば、金融業者を紹介してもらったからといって、紹介料を払う義務はありません。

もし申し込んだ先で、借入ができずに他を紹介するといわれた場合は、特に注意しましょう。

紹介屋である可能性が高く、その場で決めるのは大変危険です。

また何よりも、困っているときに都合よくお金を貸してくれる業者は、そうそうないということを認識しておくことも必要になります。

お金について他人に相談するのは、とても勇気がいることですが、一人で考えずに誰かに相談してみましょう。

まとめ

今回は、紹介屋の手口や注意点などについて詳しくご紹介しました。

紹介屋についての重要なポイントとしては、

ここがポイント
  • 紹介屋は詐欺行為である
  • 自分のところではできないが、融資できる業者を紹介するといわれたら要注意!
  • メールやチラシに掲載されたうまい話は疑う
  • 紹介屋の紹介先がヤミ金業者のこともある
  • うまい話はだれかに相談してみる

「今すぐお金が欲しい!」
「どうしてもお金を用意しないと困る」

といった方は、気をつけてください。

言葉巧みにうまい話に乗せられて気がつけば高い紹介料を支払っている可能性もあります。

この記事を読んで、紹介屋の傾向と対策をしっかりしましょう。